メンズクリニック看護師ゆみなーです 🙂
亀頭増大の注入物でお悩みですか?
「アクアミドって何?」
「ヒアルロン酸は吸収されるの?」
「一番長持ちする注入剤は?」
プロの私がどこよりも詳しく注入剤について説明します。
目次
亀頭増大で選ぶべき注入剤はコレ
結論から言います。
亀頭増大(ペニス増大)で選ぶべき注入物は
ヒアルロン酸一択
です。
あやしい注入物
・アクアミド
・ダーマライブ
・パーフォーム
・バイオアルカミド
・ボラステン
これらは全部やめた方がいいです。
特にアクアミドはダメです。
おすすめ亀頭増大クリニック
亀頭増大で一番大切なのは「安全性」と「技術力」と「値段」。
この3つをしっかり満たしているのが、ABCクリニックです。
ABCクリニックの亀頭増大は安全性の高い注入物のみ
ABCクリニックの亀頭増大で扱う注入物は
吸収タイプ
定着タイプS
定着タイプSS
となっていますが、この3つすべてが吸収系のヒアルロン酸です。
安全性に問題のある非吸収系の素材は一切使っていません。
ABCクリニックは亀頭増大の症例数豊富
ABCクリニックの亀頭増大の手術件数は、国内トップクラス。
また難易度の高いといわれる他院修正治療の件数が3800件以上であり、技術力の高さがうかがえます。
ABCクリニックの亀頭増大の費用はぶっちぎりで安い
もうひとつ私がABCクリニックの亀頭増大を勧める理由は、安いからです。
ヒアルロン酸1cc当たりの値段で比較すると
ABCクリニック | 8.8万円→6.16万円 |
高須クリニック | 11万円 |
上野クリニック | 13.2万円 |
ABCクリニックが8.8万円と一番安いですね!
さらに、3割引きキャンペーンをつかうと6.16万円まで下げられます。
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吸収系素材と非吸収系素材
亀頭(ペニス)増大で使われる注入物は
吸収系
非吸収系
の二つに分かれます。
吸収系と非吸収系の違い
安全性 | 持続 | 値段 | |
吸収系 | ◎ | × | 安い |
非吸収系 | × | 〇 | 高い |
原則は
「吸収系は安全だけど持続しない」
「非吸収系は危険だけどやや持続」
ということです。
また非吸収系はすべて厚労省の認可が下りていません。

ビアシー・エランセ(ヒアルロン酸)
アライさんは亀頭にヒアルロン酸注射もしたのだ、結構大きくなった気がするのだ...まぁ使う機会がないのだが...悲しみなのだ...
— 包(茎手術を受けたアラ)イさん (@ggRj3vB2UAfdvc5) April 14, 2020
ゲル状の物質です。ピュアなものはほぼすべて吸収されますが、二重架橋構造のものはある程度残ります。安全性は十分!厚生労働省認可済み。
水を集め、形成力が高いので注入直後の美しさは目を見張るものがあります。即効性が欲しい人にはいいと思います。気に入らない場合は溶解剤で溶かすことができるのも実はメリット!
ハイアコープ・サブQ(スーパーヒアルロン酸)
クリニックによっては、ハイアコープやサブQなどの粒子の大きいヒアルロン酸をスーパーヒアルロン酸と呼ぶことがあります。仕入れ価格は最も安価。厚生労働省認可済み。
粒子が大きいほど固く、残りやすいですが、反面注入難易度が上がるので技術が問われます。針も少し太くなります。気に入らない場合は溶解剤で溶かすことができます。
コラーゲン
安全性○ 持続△ 価格○注入剤として長い歴史があります。厚生労働省認可済み。女性のシワにも使用されます。安全性は高いです。注入後に自家組織として生着することをメインとしたものなので、ヒアルロン酸ほど形成力が高くなく、即時に効果がみられません。自家組織に置き換わればそのまま持続します。ナチュラル派に。
脂肪
お腹や太ももなどから脂肪を少々吸引し、分離などの処理をしたあとにペニスに注入します。
定着すれば半永久的です。自分の組織なのでアレルギー反応も変形・拘縮の心配もなく安心です。ただし亀頭への定着率は低いようです。
アクアミド(非吸収)
今日もアクアミドの除去手術とカウンセリングでいっぱい。
大学病院時代に日本中のアクアミドを取り尽くしたんじゃないかというくらい摘出手術をやったつもりでいたが(まあそんなわけ無いんだけど)全然。これが永久フィラーの怖さか。
— 野本俊一 Shunichi Nomoto MD, PhD (@Shunichi_Nomoto) September 3, 2021
97.5%の純水と2.5%のポリアクリルアマイドというソフトコンタクトレンズにも使用されている成分で構成されています。生体には存在しない材料を使っているので定着はしますが、炎症・変形することがあります。
アクアミドは、美容形成の歴史の中でなんども問題になっている物質です。安易な注入は慎むべきです。
バイオアルカミド(パーフォーム)(非吸収)
バイオアルカミドの生産は中止になったけど、亀頭増大に効果が大きく愛用者はたくさんいたそうです…壊死などのトラブルが相次ぎ、厚生労働省未承認薬でもあったことから生産中止の運びとなったらしい。
— ebiko (@ebikow) July 4, 2021
アクアミドの改良版です。粘性・弾力性・硬度をさらに高くしてあるので、即効性・持続性がよいです。
現時点では生体で異物と認識されないと謡われています。ただし、新しい物質なので報告も多くありません。おそらく今後問題が出てくるでしょう。
リパスG(非吸収)
はじめまして。亀頭増大でリパスG(亀頭用リパス)を入れました。ちょうど一週間経過して変な炎症とかも無さそうなので、おそらく自分には合ったんだと思います。
— のんけやさん (@gtnnk_) April 24, 2021
リパスGとは、青山セレスクリニック(船橋中央クリニック)で導入している非吸収性素材です。
リパスG(LIPAS-G)は青山セレスクリニックにおいて命名された通称であり、本来の商品名は異なります。
HPを見る限りデキストラン(糖類)のみでPMMAは入っていないようですが、なんにせよこれまで世界中でわずか3000症例しかない極めて新しい(もしくは使われていない)素材なので、
今のところは長期的にどうなっていくかはまったく判断できません。
ちなみにヒアルロン酸は、湘南美容外科単体だけで30万件もの症例数があります。
全世界でみれば何十億症例あると思われます。
亀頭増大でヒアルロン酸を選ぶべき理由
繰り返します。
亀頭増大をやるなら吸収系であるヒアルロン酸一択です。
ヒアルロン酸は人体にもともと存在している物質で、安全性が高いのが最大のメリット。
使用実績も十分あります。
ただし2年程度でだいたいなくなります。
亀頭増大は繰り返し注入するもの
「2年程度でなくなったら意味ないじゃん!」
といわれそうですが、仕方ないです。
そもそも注入による増大は、「無くなるのが前提」です。
「減ったら足すだけ」なのです。
吸収だろうと非吸収だろうと、注入直後の形のまま永久的に持つことはあり得ません。
亀頭増大で脂肪注入はイマイチ
脂肪は、自己組織なので安全性も高く定着すれば一生残ります。
しかし、亀頭への脂肪注入を行っていて現在では中止したメイルクリニックの伊藤先生によれば、亀頭への脂肪注入は定着が悪いそうです。
やっぱりヒアルロン酸しかない
そうなると、安全性と持続性の面からヒアルロン酸注入が第一選択となります。
スーパーヒアルロン酸などの固めのものであれば~2年程度持ちます。
溶解液で溶かせますので、気に入らないなら元に戻すことができます。
ヒアルロン酸がうまく膜を作ってくれればシッカリと残ります。
ヒアルロン酸注入なら、3大メンズクリニックの中ではABCクリニックが最安値。
亀頭増大でNGな注入剤
アクアミド・ダーマライブ・パーフォームといった非吸収系の注入物は一切勧めません。
異物なのでアレルギーリスクがあります。しかも何かあっても溶かせません。
これが最大のリスクです。
今は大丈夫でも年を取って免疫力が下がった時どう反応するか誰もわかりません。
パーフォームなら安全?
パーフォームはトラブル報告がないと言われていますが、単に新しい物質だからにすぎません。
液体シリコンもアクアミドも当初は安全とうたわれていました。しかし、その何年か後に問題が噴出しました。

CE取得=安心とはなりませんのでご注意を。
非吸収系を入れたペニスの悲しい結末
非吸収系の注入剤をいれたペニスには、トラブルがつきものです。
よくあるトラブル1.炎症を繰り返す
非吸収系の薬剤は、そもそも人体に存在しない物質なのでアレルギー反応を起こすことがあります。
風邪をひいたり、体調を崩したりするとそのたびに注入した場所が腫れあがり、傷むことがあります。
よくあるトラブル2.5年で吸収される
「永遠に持ちます!」
といわれている非吸収系の薬剤も、5年もすればほとんどわからなくなります。
確かに残ってはいるのですが、たいてい水分が吸収されているので大幅なボリュームダウンです。
ボリュームはなくなったのに非吸収性物質は永遠に残り続け、時にアレルギー反応を起こします。
よくあるトラブル3.変形する
固形でなく液状なので、変形することがあります。
また、部分的に吸収されていきデコボコの形でそのまま残ることがあります。
よくあるトラブル4.取り出せない
非吸収系注入剤の最大のデメリットが、完全に取り除けないことです。
ヒアルロン酸であれば溶かすことができますが、非吸収系は溶かすことも完全に取り除くこともできません。
シリコンジェルやアクアミドといった非吸収系薬剤を鼻や胸に打ったために取り出せずに苦しんでいる人が今もいます。
亀頭増大アクアミド注入はやめなさい
亀頭増大にアクアミド(バイオアルカミド、パーフォーム)を使用しているドクターはたくさんいます。
その多くが昔から使用してきた古い先生たちです。逆に若い先生はヒアルロン酸などを好みます。
アクアミドは、問題が発覚するまで皆が使っていた時代があったのです。
その医師のこれまでの経験において大丈夫であったから今も使っているのではないでしょうか。
実際のところ、アクアミドの副作用はたくさん報告されているわけではありません。
少量なのでアレルギー反応は出ない人の方が多いでしょう。
おまけに仕上がりもよく持ちも良いので人気なのはよくわかるのです。
しかし、未来のことはだれにもわかりません。
今は大丈夫でも年を取って免疫が落ちたとき、亀頭に炎症がでるかもしれません。
そういう将来のリスクを抱えてまで亀頭を大きくする必要があるのでしょうか、というのがゆみなーの意見です。

アクアミドに対する見解
美容クリニックで有名なヴェリテのホームページに福田先生のアクアミド注入に対する見解があったので引用しておきます。
(3)異物反応の心配
吸収されないアクアミドが15年後や20年後に体の組織と異物反応を起こして、固いしこりや炎症を発生する可能性があります。これまでにも、吸収されないからという理由で注入されてきたシリコンジェルやダーマライブが10年から20年後に問題を起こすことがわかって、使用禁止になりました。
アクアミドが使用されるようになってから日本ではまだ9年しか経過していません。
ふくらみすぎたとか、広がりすぎたといったトラブル例を拝見させていただくことは少なくありませんが、炎症やしこり形成といったケースは実際にまで見たことがありません。
しかし、日本より早くからアクアミドの使用が始まったフランスでは、炎症反応やしこりを発生したケースが報告されています。
アクアミドが本当に安全なのかそうでないのか、まだ結論を出すには早すぎると思います。
ヴェリテクリニック(http://www.veriteclinic.jp/dr_fukuta_takumi/nose-ryuubijutu01.html)より転載
健康第一に考えれば、まずはヒアルロン酸注入
ということになると思います。
ヒアルロン酸であれば、3大クリニックのなかではABCクリニックが一番安価です。
さらに現在ネット予約で30%引きとのことです。