看護師のゆみなーです。
この記事では、包茎の彼氏が包茎手術を決めるまでのエピソード書いてみました。
包茎手術を考えている人の参考になればうれしいです。
「ゆみなーさんのお勧めクリニックを教えて!」という方はこちら
こちらもCHECK
-
-
【ナースが教える】本当におすすめの包茎手術クリニックベスト1
続きを見る
目次
包茎手術は二人の悩みの種
私たちは、婚約し結婚を控えているカップルなので当然、将来についてあれやこれやと話し合っています。
将来どこに住みたいか、どんな家を買うか、仕事はどうするか……etc.
そんな中で最後まで悩んだのが「包茎手術を受けるかどうか」です。
最終的には受けることにしたのですがそこまで結構二人で悩みました。
「包茎手術を受けてほしい」と言えなかった日々
ほうけいが原因で婚約破棄の危機い陥ったことは過去記事で紹介したとおりです。
-
-
【プロが解説】ほうけいはNG。包茎男性が彼女に嫌われる理由3つ
それからずっと、私は彼氏の包茎が「いやだなあ」と思っていましたが、言い出すことができませんでした。
私はさばさばしたタイプの性格ですが、それでも性のことについて堂々と話し合うのはどうしても抵抗があったのですよね。
彼も彼で、多くの包茎男性がそうであるように、彼もまた漠然と「いつかは包茎手術を受けなきゃ」と思っていたそうです。
だけどこれまできっかけがなくなんとなくそのままで来てしまったようです。
彼が包茎手術を躊躇する最大の理由
彼にしてみれば、いつか手術を受けようと思いながらも先延ばしにしてきたわけです。
誰でもそうですができれば手術など受けたくありません。また心の中で、
「日本人の8割は仮性包茎だ」
「手で剥けば露茎できるからまあいいだろう」
と思っていた節があります。
しかし、それよりも何よりも、彼が手術を躊躇する最大の理由は、
「露茎すると痛いから」
というものでした。
これまで30年近く包皮でくるまれているのが当たり前の状態だったわけです。
露茎している状態は彼にとって不自然だったのですね。
手術をいつかうけなくてはいけない、でも自分はこのままでそんなに困らないし、露茎すると毎日痛そうだし・・・
という気持ちだったそうです。
包茎手術を決めた理由 その1
私は正直に伝える決意をしました。

彼はしばらくぽかんとした顔をしていて、しばらくしてから、一言

とだけ言いました。そしてその後に包茎クリニックにカウンセリングに行き始めました。
あれこれ伝え方を考えてたのですが、結局は素直に気持ちを伝えることにしました。
-
-
【包茎男子NG】包茎とセックスしたくない切実な理由3つ
ちゃんと伝えたらあっさり理解してくれた彼
包茎であってもコンドームすれば膣炎は避妊をすることで回避できます。
でもそれは結婚予定の私たちにとっては不自然です。
なによりも衛生的に気になって触れることすらままない状態では、楽しむことなどできません。。
過去の彼氏と比べるのもあれなのですが、性生活において非常に制約が多いのがつらかったのです。
「こんなことを言ってしまって申し訳ない、でもずっと一緒に痛いから」そういう気持ちを素直に伝えました。
包茎手術を決めた理由 その2
前にお話ししたように、開放的だからという理由で彼は寝るときはノーパン派です。
結果、布団カバーにこすれてしまい、毎日洗濯を余儀なくされていました。
カバーは大きいので洗うのも大変だし、冬場は乾きにくい。かといって洗わないと烏賊のような匂いで不快になってしまいます。
ちなみに彼本人は布団の匂いが気になりません。
腋臭の人が自分が腋臭であることに気づかないのと同じです。
人間は自己臭鈍化といって四六時中絶えず嗅いでいる自分の匂いには気づくことができないのです。
包茎手術を決めた理由 その3
結局、彼が包茎手術を受けることを決めた最大の理由は、私という「キッカケ」があったからだと思います。
「いつか包茎手術を受けなきゃ、でも忙しいからまた今度」
それが素直な気持ちだったのではないでしょうか。
彼にしても、何かしらきっかけが欲しかったんだと思います。
包茎手術を受けることは、最高の愛情表現
私は、包茎手術とは女性に対する男性の愛情表現、優しさの一つだと思います。
だって男性自身は自分が包茎であって特に困ることはないでしょう、ないからこそ手術を先延ばしするのです。
何しろ手術だから痛いし、副作用のリスクもあります。術後はしばらく不便になります。
自分は不都合ないのにそんな手間暇をなぜかけなくてはいけないか、といえばそれは自分以外の誰かのためにほかなりません。
包茎手術は、この先の人生のためのもの
もちろん、完全に相手の為だけではありません。手術を受ければ、堂々と銭湯にいけるし煩わしい悩みから解放されます。
彼にとってのメリットもしっかりあります。
手術を決めてくれた彼には感謝の気持ちしかありません。
手術を受けなかったとしてもそれは彼の選択だし、彼に対する愛情は揺らがなかったでしょう。
だけど今は愛情+感謝の気持ちでいっぱいです。私と新しい生活や人生を歩みたい、そういう意思表示のように思えるからです。
それは未来への希望です。
私もこれからの生活で、彼にいっぱい優しくして二人で楽しく歩んでいきたいと思います。
まとめ
ポイント
包茎手術を受けるタイミングは人それぞれです。
だけど「いつか受けなきゃ」と思っている人は先延ばしにしない方がいいです。
それはやらねばいけない宿題のようなものです。
そのキッカケになるのがパートナーだったというのが私たちのケースです。
この記事が誰かのために役立てばいいなと思っています。