包茎と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
なぜか「デブに包茎が多い」というイメージありますよね??
ここではデブ包茎にまつわる、様々なエピソードについて見ていきましょう。
目次
デブは包茎になりやすい?
「包茎=デブ」、というイメージをお持ちの方も少なくないでしょう。
実際のところ太っている方が全て包茎であるわけではありませんが、太っている人の包茎率が高いのは事実です。
デブ包茎=埋没型包茎
包茎には様々な種類があり、そのひとつに「埋没型包茎」があります。
埋没型包茎というのは、お腹に蓄えられた贅肉の中にペニスがポッコリと埋もれてしまうもので、その結果、ペニスが包茎っぽくなるのです。 ドリル型ペニスいわゆる「ドリチン」です。
埋没型包茎は真性包茎ではない
埋没型包茎は、腹のぜい肉に埋もれるためにペニスが包茎のように見えるというもので、厳密的には包茎ではありません。
本来、包茎というのは包皮が長すぎるためにおこるのですが、埋没型包茎は包皮の長さは正常です。
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このような意味からも埋没型包茎そのものは、包皮自体には何ら問題とないということになります。
メタボの一環として見られることも
埋没タイプの包茎は太り過ぎによって生じることから、今話題の病気であるメタボリックシンドロームと併発することも少なくありません。
というより、埋没タイプの包茎は仮性包茎と真性包茎とは異なり、メタボなどの生活習慣病の一種として捉えられることもあるのです。 太りすぎた副作用として、埋没型ペニスになっちゃってるということですね。
デブで包茎だと思っている方は、職場などの健康診断でメタボリックシンドロームを指摘されていないか、一度確認しておくとよいです。
デブは包茎だけでなく、短小になる
太っている人のお腹は脂肪がついて前にせり出していますね。
その脂肪の厚み分だけペニスが相対的に短く見えます。
とくに恥骨あたりの脂肪が厚い人は要注意です。 腹の肉が1センチ厚くなれば、ペニスは1センチ短くなるのです。
デブが包茎だけでなく「短小包茎」といわれるのにはちゃんとした理由があるのです。
腹の肉を脂肪吸引してペニスを長くする手術もある
メンズクリニックの中には、「脂肪吸引でペニスを長くする方法」を行っているところもあります。
ペニス周りの脂肪を吸引することで、スコップで周りの土を掘るような感じで、ペニス本来の長さを取り戻す方法です。
デブの短小包茎がモテる?!
「デブ」「短小」「包茎」 まるでこの世の三重苦ですが、ある界隈ではこれがものすごくモテています。
「ゲイ界」 です。 ゲイの世界では、くまさんのような「デブ体型」に人気があるだけでなく、「短小包茎」さえもフェチな嗜好の対象としてもてはやされているのです。
もしもあなたがゲイかバイセクシュアルなら、コンプレックスを自分の魅力にすることができますよ。
デブは手術の値段が変わってくる
ところでデブ包茎は、包茎手術の料金が変わってくることもあることをご存知でしょうか。
「包茎手術はみんな料金が同じでは?」 と思っている方が多いのではないかと思います。
これはあまり知られていない事実ですが、太った人の包茎手術値段が高くなります。
もちろん手術にもよりますが、場合によっては10万円近く変わることもあるようです。
全体的な値段が高くなる理由は麻酔の料金。デブの麻酔はいろいろとリスクが多く管理内容が増えるので値段も高額になるというわけです。
まとめ
デブと包茎にまつわる、様々なエピソードについて見てきました。
「デブには包茎が多い」、「デブの包茎は病気ではない」、「デブは手術の費用が高い」などなど、様々なものがあります。
いずれにしてもデブは健康にも良くありませんので、痩せる努力も必要なのではないかと思います。