包茎専門ナースのゆみなーです★。
今回は包茎のデメリットについてのお話しです。
「包茎って本当に悪いの?」
「包茎のデメリットを教えて!」
そんな方にお勧めの記事となってます。
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目次
包茎のデメリット①「見た目の問題」
包茎には様々なデメリットがありますが、その中のひとつが見た目の問題です。
包茎が及ぼす外見上のハンデとしては次のものがあります。
子どもっぽいイメージを持たれる
まずはイメージの問題で、成人のペニスは剥けて子供のペニスは被っているという認識があります。
そのため包茎の方は幼稚に見えてしまい、それで自信が持てなくなってしまうようです。
実際よりも小さく見える
また、大きさの問題もあります。
包茎男子のペニスは先端のカリ部分が包まれているため、実際の大きさより小さく見えることがあります。
このように包茎男子は、包茎ペニスの見た目にコンプレックスを抱えている人が結構多いようです。
包茎のデメリット②「病気にかかりやすい」
正常なペニスと比べ、包茎は様々な病気にかかりやすいのもデメリットと言えます。
包茎の人がなりやすい病気としては次のものがあります。
亀頭包皮炎
包茎の人の中には、ちんちんが腫れて困ったという経験をした人も多いのでは。
亀頭包皮炎はは細菌による感染が原因で起こります。
繰り返していると、包皮の癒着が強くなり仮性包茎から真性包茎になることもあるので注意が必要。
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閉塞性乾燥性亀頭炎
慢性的な炎症によって、陰茎先端周辺にある皮膚が白く硬くなる病気です。
見た目も白っぽく変化し、いかにも「病気っぽいペニス」になるので要注意です。
尿路感染症
いわゆる尿道炎です。
尿路というのは尿が通る道で、腎臓でつくられた尿は、腎盂や尿管、膀胱や尿道を通って外へと排出されます。
その際に細菌がこの尿路の中に入って増えると、尿路感染症になるのです。
陰茎ガン
次は陰茎ガンで、これは陰茎に発生するガンで、比較的稀な病気と言われています。
その多くは亀頭に発症しており、全体的には男性が実際にかかるガンの1%以下ですが、統計的には包茎の人に多く発生する傾向を持っていますので注意が必要です。
包茎のデメリット③「セックス上のハンデ」
包茎は見た目だけでなく、セックスでもトラブルが起こりやすいです。
早漏気味
仮性包茎は、普段は包皮で亀頭が隠れていることもあって刺激に敏感になっており、ズル剥けの人にはどうでもない刺激が、包茎の人には大きな刺激になることがあるのです。
そのため早漏になりやすいのが特徴と言えます。
早漏が気になってセックスが思うように出来ない、そんな包茎男子も少なくありません。
相手を感じさせられない
また、包茎による包皮のダブツキによって、女性器に与える摩擦が少なくなるのもデメリットと言えるでしょう。
包茎の方は、亀頭部による膣壁への刺激が低下しがちですので、彼女が満足してくれないかもしれません。
特に真性包茎の方は、女性器への刺激が極端に少なくなりますので、セックスする際は気をつけてください。
包茎のデメリット④「においの問題」
包茎の最も大きなデメリット、それが「におい」です。
・包皮の内側が湿っぽくなりがちで、その分、雑菌が繁殖しやすい
・亀頭粘膜が弱いことから為粘膜感染しやすく、性病(性感染症)になりやすい
・包茎は垢が溜まりやすい
これらの理由から、包茎の方はクサイのがほとんどです。
ペニスだけでなく、パンツやパジャマの股間部分が臭いのも包茎の人あるあるです。
包茎のデメリット⑤温泉・銭湯が苦手
包茎男子は、銭湯や温泉などに行った際、恥ずかしさのあまり、なかなか裸になれない人もいます。
あまり気にしない人でいれば特に問題ありませんが、気になる人はやはり心配になるようです。
そのため仲間との温泉旅行を避けたり、一人で行ったりなど、みなさん色々と工夫しているようです。
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包茎のデメリット⑦「包茎手術のためのお金が必要」
包茎男子の中には、将来、包茎手術を予定している方もいると思います。
包茎手術の内容や手術を受けるクリニックによっても変わってきますが、手術にはある程度の費用が必要です。
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クリニックによっては分割での支払いが出来るとところもありますので、費用が気になる方はカウンセリングなどで確認しておくとよいです。
まとめ
ストレスを解消するには包茎手術などの対策を行うことが大切ですが、まずはどのようなデメリットがあるのかをチェックしておきましょう。
そして対策が必要であれば、早めにクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。