包茎手術ハック★ナースのゆみなーです。
今日のテーマは・・・
「亀頭包皮炎は手術しないといけない?」
「包茎手術で亀頭包皮炎は治る?」
「ほうけい手術したら再発しないってほんと?」
こういった方向けのお話しです。
亀頭包皮炎がツラくて包茎手術をすべきかどうか迷っている方、必見です!
亀頭包皮炎の症状と原因
亀頭包皮炎の症状はこんな感じ。
亀頭包皮炎の症状
- 亀頭が赤い、痛い、痒い
- 包皮が腫れている
- チンカスが多い
- 膿がでる
- おしっこすると痛い
- 何度も繰り返す
要は、「ちんちんが、赤くて腫れて痛い!」ということですね。
明らかにおかしいのですぐにわかると思います。
亀頭包皮炎の原因
原因は大きく分けて2つ。
- 細菌感染
- カンジダ(カビ)感染
です。
細菌にしてもカンジダ(カビ)にしても、日常のどこにでも存在する常在菌であり普通は炎症は起こりません。
しかし、仮性包茎やカントン包茎の人は包皮内で菌が繁殖する環境にあるので、
どうしても亀頭包皮炎になりやすいのです。
そう、亀頭包皮炎の本当の原因は「包茎」にあるのです。

難治性の亀頭包皮炎のツラさ
亀頭包皮炎のツラさは実際になったことがある人にしかわかりません。
痛みや痒さは地獄級。
おしっこするときにさらに痛いという拷問レベル…。
しかも最悪なのは、治ったのに発症を繰り返すという点。
当然、セックスはおろかオナニーもできず最悪です。
しかも年単位で続くとなったら…地獄ですよね。
毎回洗ってるのに治らない理由は?
「仮性包茎だから綺麗にしておけばいいといわれた」
という人がいます。
仮性包茎で問題ない人もいるのですが亀頭包皮炎で悩んでいる人もいます。
せいぜい洗えても1日1,2度程度。
おしっこは1日に数回しますから洗うまでの間に菌が増殖してしまい、感染が引かないのです。
仮性包茎と言えども、カントン気味の人は包皮の密閉度が高いので亀頭包皮炎のリスク大です。
放っておくと包皮癒着することも
あんまり知られていないですが亀頭包皮炎は悪化すると包皮癒着といって真性包茎になることがあります。-
これか亀頭包皮炎の厄介なところです。
包皮と亀頭の炎症で組織がただれて、治るときにくっついてしまい最終的に真性包茎になってしまうのです。
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【包皮癒着】包茎で癒着(ゆちゃく)するってどんな状態?手術が必要?
包茎手術でよくなることがほとんど
ゆみなーが亀頭包皮炎で悩む人に伝えたいのは、
包茎手術することで治ることが多いよ!
ってこと。
どうして包茎手術で治るの?
常在菌やカンジダなどのカビは、湿度が高くじめじめとしたところで増殖します。
包茎の場合、包皮の中は分泌液や皮脂で常に汚れているので、雑菌が繁殖しやすいのです。
お勧めは亀頭直下埋没法
包茎手術には、①環状切開法と②亀頭直下埋没法の2つがありますが、
亀頭包皮炎の人には「亀頭直下埋没法」を勧める医師も多いようです。
名医である新宿メイルクリニックの伊藤院長は、内板といって亀頭に近い部分の包皮を残す環状切開法では包皮炎のリスクはあまり下がらないとおっしゃっています。
亀頭直下埋没法であれば、包皮炎の温床になりやすい内板をまるごとカットできるため、包皮炎のリスクはぐんと下がると考えられています。
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